夏と言えば、沖縄旅行を連想する方は多いのではないでしょうか?
そして、自然と一般的な夏休み時期に旅行しようと考えますね。しかし、ちょっと時期を早めた方がお得で楽しめるんです。
そこで私が体験したお勧めの沖縄旅行をご紹介します。
沖縄旅行は梅雨が明けた7月上旬
夏に沖縄旅行を検討しているのであれば、梅雨が明けた7月上旬が大変お勧めです。
理由は主に2つ。
- 旅行ツアー代金が比較的安い
- 旅行客が比較的少ない
夏休みに入る7月下旬以降は料金が2倍~3倍に上がりますし、その時期は、観光地や海水浴場は、観光客でいっぱいです。
沖縄の夏の気候自体は7月上旬も8月も変わりませんので、夏を感じられる季節であることは勿論の事、人が少ない為、観光地や海水浴場でゆっくりと楽しむことができ、満足する事ができます。
そして、お勧めのスポットは、沖縄美ら海水族館と首里城です。
一度は訪れたい美ら海水族館
美ら海水族館は誰もが一度は訪れてみたいスポットではないでしょうか?
大きい水槽で優雅に泳いでいるジンベエザメは圧巻です。
是非とも目の前で見ていただきたいです。
また、家族連れで水族館に飽きた子供達が遊べる敷地内にちょっとした遊び場がありますし、水族館を出たお隣には、海洋博公園があり、そこではイルカのショーが開催されています。
イルカのショーは、小規模ではありますが、お子様にとっては大変楽しめる思い出に残るイルカのショーです。
<所在地>
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
<営業時間>
通常期10~2月:8:30~18:30(入館締切17:30)
夏期3~9月:8:30~20:00(入館締切19:00)
※休園日は、12月第1水曜日・木曜日
<通常料金>
大人:1,850円
高校生:1,230円
小・中学生:610円
6歳未満:無料
琉球王国の歴史首里城
首里城は、世界遺産として登録されており、琉球王国の歴史そのものが首里城と言えます。
1945年(昭和20年)の沖縄戦などを含め、数度消失し、復元されてきました。
お城の前に立つと初めて見るお城であるにも関わらず、王国が想像できるようなたたずまいに圧倒されます。
首里城公園は、琉球王国時代を復元していることから、坂や階段などが多いです。
歩きやすい靴で行くといいですね。
<所在地>
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2番地
<開園・開館時間>
対象区域によって、開園・開館時間が異なります。
お出かけの際には、公式サイトで確認しましょう。
※年中無休ですが、7月の第1水曜日とその翌日は、首里城公園施設が一部休館ですので、ご注意ください。
<通常入館料金>
※対象区域は、正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院・北殿
大人:820円
高校生:620円
小・中学生:310円
6歳未満:無料
※モノレール(愛称:ゆいレール)のフリー乗車券を利用している方は、団体料金で入館できます。
いかがですか?
是非とも7月上旬に夏を感じながら沖縄を満喫してほしいものです。